イタリア版肉巻き「ささみのインボルティーニ」を作ってみた
イタリア版肉巻き「ささみのインボルティーニ」を作ってみた
わが家のつまみメニュー。「ささみのインボルティーニ」です。インボルティーニとは、イタリア語で“包み”とのこと。要は「ささみの肉巻き」ってことです。わが家では言葉尻から“陰謀”なるコードネームで呼ばれています。
材料
- ささみ
- パン粉
- 松の実
- ドライトマト
- パセリ
- タイム
- パルメザン
- アーモンド
- バジルペースト
- 塩こしょう
- オリーブオイル
- ブラックペッパー
具材はお好みで。
作り方
ささみは開いて巻ける準備を。パン粉に粗みじん切りにしたオリーブと松の実、パセリ、タイム、ドライトマト、バジルペーストを練り合わせて、具材を作る。具材をささみに巻き込んで、グリルで15分~20分程度焼く。具材にナッツを入れるコクが増すような気がするので、オススメです。
アルミホイルをかけると焦げにくいです。
仕上げにオリーブオイルとブラックペッパーをお好みで。
完成。
具材を買えればアレンジ自在
具材はお好みで色々できるはず。和食だと肉巻きにはにんじんとか、インゲンとかキノコとか使いますよね。味が馴染みやすい野菜なら何でも合います。要は“包んで”あればインボルティーニです。
以前、見た料理研究家のレシピでは「シリコンスチーマーないしはラップに包んで1分半~2分電子レンジでチン」という時間短縮のアイディアも。ちょっとした一手間で美味しくなるはずです。
我が家ではバーナーがあるので最後炙って焦げ目を付けます。この感じ、たまらん。
イタリアでは、包んであれば何でもインボルティーニになるみたいです。以前、ナポリで「焼きナスと生ハムと水菜のインボルティーニ」を食べたとき、絶妙な塩加減と美味さに卒倒しそうになりましたが、それはまたお別の話で。