意外な組み合わせが美味い! 「穴子のバルサミコ酢炒め」
意外な組み合わせが美味い! 「穴子のバルサミコ酢炒め」
わが家のつまみにおいて、ゆかさんの心を掴んで離さない穴子。白焼きにして山椒をかけて食すもよし、酒醤油みりんで煮穴子にするもよし、キノコやドライトマトと共にアヒージョにするもよしで、何でも美味いのですが、今回は気分的にバルサミコ炒めです。
バルサミコ酢で炒め物をするとまた独特の雰囲気になるんですよね。ニュアンス的には和食の甘酢炒めや中華の黒酢炒めのイタリア版だと思って頂ければ問題ないかと。
材料
- 穴子
- タマネギ
- エリンギ、しめじなどおキノコ類
- バルサミコ酢
- オリーブオイル
- バター
- 塩こしょう
作り方
アナゴは塩洗いしてぬめりを取り、一口大にカット。野菜類も食べやすいサイズに切っておく。少量のオリーブオイルを引いて、野菜と共に穴子を炒める。味付けは、バルサミコ酢と塩こしょう、最後にバターをひとかけら入れると味に深みが増します。
バルサミコ酢はちょっといいものを使うとより美味い
使っているバルサミコ酢は、ドルチェビータで買ったモノと、イタリアで買ってきたバルサミコ酢。
左側がイタリアのものですが、これイタリアでは著名なレストラン『ロショーリ』のものなんですよね。わざわざ、『ロショーリ』まで出向いて買ってきたのですが、思っていたほど味にインパクトはなく「普通のバルサミコ酢だったね……」という話で落ち着いています。バルサミコ酢ならばこの『アチェート バルサミコ ディ モデナ 8年熟成 250ml 2メダル』。
ちなみにAmazonのリンク貼ってありますが、「ドルチェビータ」で買った方が安かったりしますよ。
『ロショーリ』はイタリアの料理雑誌、『ガンベロロッソ』でカルボナーラが1位を取るほどの人気レストラン。予約をしなければ入れず、「いつか行きたいね」という話をしていたり、『アチュートのバルサミコ酢』は13年物、20年物もあり、熟成された分また味が変わるのですがそれはまたお別の話で。